【小ネタの館】相続資格の重複

皆さんこんにちは。幸坂です。
夏真っ盛りですね。暑い日が続いておりますので、お体にご自愛くださいませ(*´ω`*)

さて、相続資格の重複についてなのですが、ご存じの方も多いかと思いますが、実は、案外あれっ?どうだっけ?という方も多いので、小ネタの館に載せてみます(^-^)

先日、お客様より相談を受けたのが、こんな内容です。

家族構成:父(被相続人)、母(以前死亡)、長男A(以前死亡)、長女B、養子C

養子であるCは、長男Aの実子です。長男Aが父より早く亡くなったため、
後継者が必要であるという理由で父は、孫Cと養子縁組をしたとの事でした。

この状況で父が亡くなりましたので、相続人は「子」である長女Bと養子縁組をしたCという事になります。更に長男Aは父が死亡前に亡くなっていますので代襲相続が発生し、Cは長男Aの代襲相続人という事にもなります。相続資格が重複しているという事ですね。

この場合、Cは子としての相続分と代襲相続人としての相続分を両方譲り受ける事になります。

具体的にCは、子としての相続分3分の1、代襲相続人としての相続分3分の1の合計3分の2の相続分を承継するという事になるんですね。

長女が甥っ子のCに冷たくならない事を祈ります。

 

 

 

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