【小ネタの館】受取人固有の財産 パート2

皆様、こんにちは!昨日のW杯最終予選、日本対オーストラリア戦すんばらしい試合でしたね!早く帰って応援した方も多かったのではないでしょうか?

さて、以前、小ネタの館で「相続放棄と受取人固有の財産」というネタを書きましたが、とある実例を教えて頂いたので、皆様にお伝えします。

先日、お客様が亡くなられました。
会社の社長だったのですが、債務超過だったので、5年前に保険を切り替える時に法人で加入している保険を個人契約にしました。

結果として、今回は相続放棄をすることが出来ました。

しかし、4年前に保険を切り替える時に解約しましょう。とお話していました〇〇生命の定期保険500万円が会社契約で残ったままでした。

理由を尋ねると、解約はもったいないが、個人で払うのはしんどいから会社で続けてたということです。

ここからです。

奥様が現会社の役員だったため、取締役会を経て奥様が代表となり、その保険金を請求して、そのお金で緊急を要した仕入先には、代金を払いました。

ただ結局、事業継続は難しく、株は放棄することにしました。
そして、長男が新会社を作り、事業を承継しました。仕入れ先等は、同じです。

重要なのは、奥様が既に役員だったので、自分で代表者になれましたが、役員に入ってなければ、株を相続してからしか役員になれません。そうなると、単純承認したことになります。

という内容でした。

債務超過の会社の代表の生命保険は法人でなく個人契約で!という事ですが、結果論ですが法人で加入していた生命保険で大事な仕入れ先に代金が支払えたという事ですね。

 

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