【小ネタの館】贈与税の申告内容の開示請求

皆さん!こんばんは!

先日、とある税理士さんにこんな事を教えてもらったのです。

相続発生時に他の相続人と揉めてしまっていて、揉めてる相手方に絶対、特別受益にあたる贈与があると思っているのにわからない。その特別受益を調べる方法ってご存じですか?と聞かれました。

もちろん。知りません!と答えました。(笑)

相続人が3人以上いる場合は、特定は出来ませんが・・・こんな方法があるんですよ。と、

相続税の申告の際に、相続人等が被相続人から受けた
①相続開始前3年以内の贈与財産
②相続時精算課税制度適用分の贈与財産

であれば申告書に記載された贈与税の課税価格の合計額について開示の請求が出来るそうなんです。ちなみに、この開示の請求が行われた場合には、税務署では請求後2ヶ月以内に開示をしなければならないことになっています。

確かに限定的ではありますが、こんな方法があるんですね。
開示される内容は、開示対象者全員の合計額となるため、個々に何をいくらもらったかまでは開示されません。

これは、正確な相続税を計算する上では合計額の開示で十分ということと、個人のプライバシー保護の観点が考えられます。

相続人が2人だった場合は・・・・・恐ろしい事になりそうですね(-_-)

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