【小ネタの館】夫婦共同で住宅を購入した時の贈与問題

こんにちは!幸坂です(^^)

先日、こんなお話を聞きました。最近共働きのご家庭ってすごく多いかと思うのですが・・・

共働きの夫婦が住宅を購入するとき、その購入資金を夫婦共同で負担する場合があります。

そのような場合に、実際の購入資金の負担割合と所有権登記の持分割合が異なっている場合には、贈与の問題が生ずる事があります。

例えば・・・

住宅購入額:4,000万円
購入資金負担額:夫 3,000万円 妻 1,000万円
登記上の持ち分:夫1/2 妻1/2

本来は、妻の所有権は登記持ち分割合の1/2ですから購入額4,000万円の1/2の2,000万円となります。
しかし購入資金負担は1,000万円のため、差額の1000万円が夫から妻への贈与となってしまいます!

この場合の所有権登記の際には、資金負担割合に応じて夫3/4・妻1/4にしていれば、贈与の問題は生じません。

これって当たり前の話だと思うのですが、実は、負担割合と登記持ち分が一致しない事ってよくある話らしいのです。

購入者の方に聞くと、誰も教えてくれなかったから・・・そんなの知らなかったという方が殆どだそうです。

おそろしい事ですね。このお家を売った人、ひどいですね(-_-)