皆さん、こんにちは!幸坂です(^_^)
先程、福岡より極寒の地北海道へ戻りました。やっぱり雪があると寒く感じません。不思議です。
今週は、大阪にお住まいの北尻さんよりの情報提供です。
貧困の撲滅に取り組む国際非政府組織(NGO) オックスファムは先日、世界で最も裕福な8人の資産額( 約48兆7千億円)は、世界の人口73億5千万人の所得が低い方の半分(36億7500万人) の資産合計額に相当するとの報告書を発表しました。
ちなみに、世界の最も裕福な富豪とは以下の8名です。
ビル・ゲイツ氏 (マイクロソフト創業者)
アマンシオ・オルテガ氏 (ZARA創業者)
ウォーレン・バフェット氏 (バークシャー・ハザウェイのトップ)
カルロス・スリム氏 (グルポ・カルソ創業者)
ジェフ・ベゾス氏 (アマゾン創業者)
マーク・ザッカ─バーグ氏 (フェイスブック創業者)
ラリー・エリソン氏 (オラクル共同創業者)
マイケル・ブルームバーグ氏(ブルームバーグ創業者)
以前、経済書としては異例の売れ行きを記録したトマ・ ピケティ著の「21世紀の資本」は、 長期的にみて資産の収益率は所得の伸びを上回るということを指摘 しました。
つまり、 富裕層は巨額の保有資産を投資に回してさらに大きな収益を上げ、 低所得者の賃金はわずかにしか増えないため、 持つ者と持たざる者の格差は縮まるどころか広がる一方だということです。
できれば富裕層の側に行きたいものですが、 富裕層が大きな資産を保有することになったのは、 ここぞという時にリスクを取ることを躊躇せず、積極的に投資を行った結果でもあります。
師匠!ありがとうございます。